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刺繍のことをもっと知りたいと思って、楽天でこちらの刺繍の本を購入しました。

クロエ・ジョルダーノさんの刺繍本です。

表紙の鹿の刺繍に一目惚れして、読みたいなと思い購入しました。


今回は、読んだ感想などを書こうと思います。



1.作者について


作者についてですが、

クロエさんは、イギリスの女性でもともとは大学でイラストレーションを専攻していたのが、最終学年に刺繍を手がけるようになり、そこから刺しゅう作家として活躍されはじめました。


主に動物を題材にした刺しゅうをされています。

刺しゅうの図案のスケッチも、これだけで作品と言えそうなレベルです。
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2.刺しゅうのコツなど

彼女の作品や、刺しゅうをするにあたって気をつけていること、図案なども載っています。

布を刺しゅう枠にパリッと張る方法や、刺しているときの糸を仮留めしておくと、結び目をあまり作らなくてよいなど、ちょっとしたコツが乗っていて、勉強になります。

あと、彼女は布も自分で染めることがあるそうです。素敵…!
私もいつかやってみたい


あと、意外なのはこれらの作品は刺繍糸ではなくて縫い糸で作られているそうです。

一本一本、丁寧に刺していくとこの繊細な毛並みの動物が表現できるんですね。

その他にも、実際に彼女の刺しゅうをするときのことが丁寧に書いてあったり、作品が作られるまでの過程も載っていてなるほどと思うところがいっぱいありました

3.作品について

こちらの本には、クロエさんの作品がたくさん載っているのですが、

私の好きな刺繍を少し紹介します。

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こちらは、2018年「アナグマの子」という作品です。

この作品を作るにあたり、作者はアナグマの体の構造や動きについて、入念に調べたそうです。

毛並みの感じがとてもきれい。

きのこや、紅葉などの背景も、雰囲気にあっていてとても好き。

動物はとても真似できないけど、背景の植物とかは私も自分の作品に取り入れてみたいなぁ。



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こちらは2016年の「ホッキョクギツネ」という作品です。

背景の布は、をイメージして自分で染色されたそうです。

やはりモチーフのホッキョクギツネについて、とても研究されたそうです。

この絶妙な毛色など、本当によく観察されたんだろうなぁ。

背景の植物も、モチーフの邪魔をしないような配色を選ばれたそうで、そのような作品を作る時に考えたことなどが知れるのは、とても興味深かったです。

4.インスピレーションについて


私が一番参考になったのは、クロエさんがどのようにインスピレーションを受けて、作品を作っているかということです。

彼女は、野生の動物にとても魅力を感じており、モチーフの動物についてとても調べているそうです。

また、自然史博物館に行ったり、自然史に関する本を読むことから、インスピレーションを得るそうです。

モチーフの動物たちへのがとてもあり、だからあれほど美しい動物たちの刺繍ができるんだなと思いました。

もちろん、彼女と同じものは絶対に作れないけど、私も自分と向き合って自分の作りたいものを作りたいなと思いました。


読んでくださってありがとうございました♪