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先日、手芸用品を買いに、100均のセリアに行きました。
セリアといえば、手芸用品も充実しているので、チャコペンもあるかと思ったら、見つからず…
どうしても必要だったので、スマホで調べたところ、フリクションがチャコペンの代用になるという意外な記事を発見。

早速ドラッグストアでフリクションを買って、半信半疑で試してみました^_^


1.実際にフリクションをチャコペンの代わりとして使ってみて

こちらをドラッグストアで購入しました。
赤しか売っておらず、不安を感じます。


 
実験として、フェルトに星マークを書いてみました。
すごく目立つので、印をつけるには十分使えます。


60度で消えるとのことで、アイロンをかけると…



ほぼ消えました!うっすら残っているけど、気にならないくらい。
水色とかピンクだったら、もっと薄くなりそう。
これくらいだったら、全然使えるなと感じました。
何より、チャコペンより書きやすいと感じます。


2.フリクションをチャコペンの代わりにする注意点

ひとつは、
  • マイナス10度で色が復活してしまう

フリクションは、特殊なインクが使われており、約60度の熱を加えると色が消え、マイナス10度で冷却すると色が復活すると言われています

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こちらは、フリクションをチャコペンとして使った作品。
一度アイロンでフリクションを消したあと、冷凍庫で冷やしました。
白い下地のところが赤く戻っています。
100%元の色に戻るわけではないですが、見て分かるくらいには戻りますね。

再びアイロンをかければまた色は消えるので、大きな問題はないと思いますが、見えやすいところに使ったり、他の人にプレゼントするときなどは、注意する必要がありそうです。

ふたつめは、
  • 熱に弱い素材に注意

アイロンを使って熱をかけるので、熱で溶けてしまう素材は注意が必要です。

IMG_0155
こちらのスパンコールを使った作品も、アイロンで熱をかけすぎて溶けてしまいました。

熱に弱いプラスチックや、デリケートな素材には使えないので注意です。

そのような素材の時は、アイロンではなく「ドライヤー」を使うなど、熱を加える方法を変えて工夫してみてもよいかもしれません。

これらのことに気を付ければ、フリクションはチャコペンの代わりに十分使えると思います。

むしろ、書きやすく消しやすいため、チャコペンより使いやすいかもしれません。

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読んで下さってありがとうございました♪

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