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羊毛フェルトと刺繍で作ったどじょう掬いまんじゅうのマグネットです。

コロナ前に島根旅行に行ったのですが、その時に買ったこのまんじゅうが印象に残っており、思い出に作りました♪

何となく憎めない顔です。

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マグネットを埋め込んであるので、冷蔵庫にもくっ付きます!

今回作り方をまとめてみました。





1.どじょう掬いまんじゅうとは

私も島根に行くまで知らなかったので、どじょう掬いまんじゅうについてまずまとめようと思います。


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安来節に合わせて踊る「どじょう掬い踊り」に使う"ひょっとこの面"をデザインしたひょうきんで親しみを感じる山陰地方の代表銘菓です。

(中浦食品株式会社HPより)

おまんじゅうの中には白あんが入っていて、優しい甘さ。抹茶餡、チョコ餡、いちご餡などの代わり味もあります。

島根のお土産屋さんには、どの場所でもこのおまんじゅうを見ることが出来ます。



2.材料


材料はこんな感じです。
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・羊毛(ベージュと茶色)
・白のシーチング生地
・刺繍糸(水色、焦げ茶)←今回使ったのはソワエの青と消炭です
・アクリルビーズ(5mm)
・マグネット←セリアで購入したものです



使う道具はこんな感じです。
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・ビーズ針
・刺繍針
・接着剤
・断ちハサミ
・フェルティングマット
・ニードル

  

3.作り方


まず、頭に巻く手拭いを作ります。

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シーチング生地に、直径5mmほどの水玉模様を刺繍していきます。

全体で4cm×18cmくらいの大きさです。


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刺繍し終わったら、縁をカットして内側に折り接着剤でとめます。


次に、頭を作ります。

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どじょう掬いまんじゅうの写真を見ながら、頭の形を作ります。口元やおでこなど色の濃いところは、焦げ茶の羊毛を刺します。



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ビーズ針に、焦げ茶の刺繍糸を一本どりで通して、アクリルビーズに巻き付けて刺繍玉を作っていきます。
これを2つ作り、まんじゅうの目の部分に接着剤で付けます。

▽頭のパーツと手拭いが完成するとこんな感じです。
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これを、雰囲気を見ながら組み合わせてボンドで接着します。

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まんじゅうの裏側に少し切り込みを入れて、マグネットを埋め込み、ニードルで刺して固定します。



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完成です!


4.感想

どじょう掬いまんじゅうの作り方でした♪
意外にも頭のパーツはすぐ出来たんですが、手拭いを刺繍するのが思ったより大変でした。
とても可愛くできて良かったです。

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読んで下さってありがとうございました♪

▽立体刺繍の青薔薇のマグネット作りをまとめた記事はこちら